紙すき機械(抄氏機)の発明とその歴史
紙すき機械(抄紙機)は、1798年にフランスのルイ・ロベールが発明しました。
フランス革命の直ぐあとのことです。
この発明がなされるまで、東洋も西洋も1枚ずつ紙をすいていたのです。
このロベールの抄紙機を改良して、実用的抄紙機を完成したのはイギリスのガンブル。
機械に明るいドンキンの協力を得て、1801年から4年にかけてのことでした。
イギリスの資産家フォードリニア兄弟は、ガンブルやドンキンに資金援助し、1808年に最初の実用抄紙機(金網幅50インチ、長さ31フィート)を完成させました。
抄紙機を完成させるために巨額の資金を使ったため、フォードリニア兄弟は後に、破産したと伝えられています。
今日も長網抄紙機をフォードリニアマシンというのは、この兄弟の功労を記念するためといわれています。
